2.心のまなび - 生き方編

アンガーマネジメント ~自分の怒りと他人の怒り~・前編

アンガーマネジメント ~自分の怒りと他人の怒り~・前編

 

こんにちは。

恋愛・心理カウンセラーのFriday(フライデー/@fridayship)です。

はじめましての方は、目次もどうぞ

 

今日は、金曜日です(笑)

さて、アンガーマネジメント。
最近、よく耳にするようになりました。
私がこの言葉を最初に知ったのは、もう5年くらい前でしょうか。

その頃はまだ、私にとって感情はいい者と悪者がいて、
アンガーマネジメント というのは、
怒りを排除する事だと思っていました。

でも、感情は良いとか悪いとか判断せず、
受け入れてあげるのが吉、とその後心理学から教わりました。

アンガーマネジメント ~自分の怒りと他人の怒り~・前編

基本的に、感情は天気と同じで、
自然に発生し、自然に消えたり、自然に変わっていくものです。
どんなに科学が発達しても、
私達が雷を操れないのと同じ。

とはいえ、天気と同じように、
過去の経験から予測したり、
対処する事が可能です。

明日が雨なら、傘を持って行こう、
長靴を履こうとしたり、
用事をやめたり変更したり。

で、雨が嫌いな時もあるし、
日照りが続いていれば恵みの雨となる時もあるし、
受け取り手の状況や気分によって、
いい者にも悪者にもなります。

雨が降っているのにムリヤリ出掛けたら、
ずぶ濡れになって、風邪をひいてしまいますよね。

雨が降ったら、身を守るために傘を差しましょう。
怒りも同じです。

そんな傘の差し方、つまり怒りの対処法を今回はお話します。

 

自分の怒り

まずは怒りの構造から説明しましょう。

怒りは二次感情とも呼ばれ、カウンセリングでは、
何か他の感情の蓋になっているという見方をします。

悲しい
寂しい
分かってもらいたい
等々…

例えば、彼女が髪型を変えたのに、
彼氏が気付かずに彼女が激怒!
なんて場面、ありますよね。

男性がこうした細かい変化に、
なぜ気付かないのかって話はまた今度として、
彼女が怒ったのはなんででしょう?

実は怒りたかったわけではなく、気付かれなかった事で、
愛されていないように感じて悲しかったんです。
でも、それが素直に出せません。

「悲しい」と口にしても、取り合ってもらえなかった過去があるのかもしれません。
愛されているのかどうか、確かめるのが不安なのかもしれません。
男性に多い話ですが、悲しいと感じる事を恥じて封印しているかもしれません。

そんな目に見えない内面の事は、
残念ながら、彼氏さんには一ミリも伝わってないですよね。

恐れも悲しみも不安も乗り越えて、
本当に感じた事を素直に伝えた方が、
怒りに任せて感情をぶつけるより、彼氏さんと仲良くなれます。

これは悲しいすれ違いの話とも、繋がりますね。

☆関連記事:悲しいすれ違い~愛し合っているのに伝わらない~☆

 

 

こんな風に、
自分はこう愛してほしい、
こうしてくれると嬉しい、
という事を伝えるのは、とてもとても大事。

恋愛でも、仕事でも、家族や友達とでも。

人と自分は、別の人間ですからね。
分かっているつもり、が危ない。
何が嬉しいか、悲しいか、
千差万別&十人十色です。

怒りを言葉で伝えるよう意識すると、
人間関係が楽になりますよ。
そのためには、まず自分の本当の感情を知る事ですね。

カッと来たら、
まずは怒りを認めてあげる。
”あっ、自分怒ってるな”って。
ここは、ブレーキ=頭を使って行動を選んであげる場面ですね。

☆関連記事:心のブレーキ(頭)とアクセル(感情)の使い方☆

立ち止まれたら、
本当はどんな感情を感じていたか探ります。

前述の髪型の場面だと、
デートで待ち合わせて彼氏が何も言わないのを見て、モヤッとしますね。イラッとも。
怒ってるな私、と気付けたら、
まず一歩。
そこから、なんでだろう?と自分に尋ねる。

なんで怒ったんだろう?

⇒髪型変えたのを、気付いてもらえなかったから。

⇒髪型変えたのを気付いてもらえないと、なんで怒るんだろう?

⇒無関心なようで、愛されていないようで、悲しい

⇒彼氏は本当に私に無関心なのかな?愛していないのかな?

⇒そんな事ない…はず。

⇒じゃあ、彼氏はただ気付かなかっただけか、恥ずかしくて言えなかっただけかもね。

⇒…うん

⇒気付いてないのか、恥ずかしくて言えなかったのか、問いただす?

⇒なんか、それって重い感じがする

⇒じゃあ、軽く伝えるにはどうしたらいいだろう?

⇒んー、明るく「髪型変えたんだー!」と言うとか?

⇒それで、悲しくはない?また次、彼は同じ事をするかもよ?

⇒そうだね。明るく言って気が済んだらそれでいいし、
ついでに「こういう時は気付いて、何かコメントしてくれると嬉しいな」って
軽く言ってみる。

⇒そかそか、了解~。

…長い(笑)
文字にすると、長かったですね。

でも、自分の本当の感情って、
奥の奥の方に押し込んでいる事があるので、
このくらい丁寧に対話していくのが大事です。

 

 

初めは時間がかかったり、
行程が長くなるでしょうが、
直に慣れます。

次回は、他人の怒りについてお話します。

後編はこちらから>>>

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【今日のワーク】
普段、どんな場面で怒りを感じているでしょう?
30個、書き出してみましょう。

その中で一つの場面を思い出して、
自分と対話してください。
本当は、何を感じていたのか?
悲しかったのか、寂しかったのか、分かってほしかったのか。
どんな感情でも構わないです。

自分の本当の感情に気付けたら、
どう行動すると、相手との関係が
より良くなるのか自分と相談してみましょう。

もちろん、私にも相談してくださいね(笑)

 

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本日のBGM:ASIAN KUNG-FU GENERATION/24時

 

 

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