音信不通 の彼の 心理
先週土曜に会って、お礼のメールをして以来、
彼から連絡がなくなって早一週間・・・。
今まで毎日連絡が来ていたのに、どうしたんだろう。
最後に送ったメールの添削を始める、私。
“んー、この文章がいけなかったのかなぁ。”
“それとも、先週のデートがつまらなかったのかなぁ。”
“そういえば、いつもより早く帰ったかも”
メール大好き女子にとって、返信がないっていうのは
拷問以外の何物でもないですよね。
さーて、そんな時、
彼の心の内はどうなっているのでしょう?
*
音信不通になった時、
大きく分けて3つのパターンが考えられます。
その1、他の女性に夢中
あいたー!っていうパターン。
こうなった男性には、
いくら最初は脈ありだったとしても
中々厳しいですねー。
男性はシングルタスクなので、
一つの事に集中すると他が見えないで突っ走りますから、
その女性と張り合おうとすると、
最悪の場合、あなたが敵になってしまいます(*_*)
できる手としては、よき友達として側にいて、
彼の恋愛がうまくいくよう応援する事。
そして、ほとぼりが冷めてから、
また仲を深めていく。
これは、超長期戦が予想されます。
忍耐力と行動力が必要です。
あなたに、できますか・・・?
これ、成功する唯一で絶対のポイントは
“楽しむこと”です。
友達として、彼の相談を受けるのも楽しみながらできれば、
成就する可能性高し。
その2、忙しい
20代、30代のいい男は仕事もできますから、
とにかく忙しい。
趣味もしていたら、尚更。
シングルタスクの男性にとって、
集中して仕事をした時間は一瞬で過ぎていきます。
たとえ一週間でも。
男性の場合は、
仕事→昼飯→仕事→夕飯→テレビ→携帯→就寝
の間、彼女の事を考えるのは“携帯”の時間のみ。
その時間も、趣味に消える事もしばしば(^_^;)
対して、女性は仕事と並行して彼の事を考え、
ご飯を食べながら彼の事を考え、
携帯をいじる時はもちろん張り切って彼の事を考えます。
一週間もあれば、彼女の事を思い出す時間が
男性と女性で全く違うのが分かりますね。
そんな彼に対しては、普通にメールを送ることをオススメします。
「なんで、メールくれなかったの?」とか、
「久しぶりのメールだね」とか、
「一週間何してたの」とか、
時間が空いていることを匂わせない。
時間の体感が違うから、彼はキョトンだし、
言われて確かに時間が経っていると気付いても、
彼の罪悪感を刺激するだけです。
ここ、とっっても大事なポイントなのですが、
“男性は罪悪感を感じたい生き物”だって事、
覚えておいてくださいね。
女性が思っている以上に、
あらゆる事に男性は罪悪感を感じています。
女性が、「このご飯美味しくない」と言えば、
自分のせいだと思い、
「映画がつまらない」と言えば、それもまた自分のせい。
だから、いつもニコニコ満足そうな女性がモテるんですねー。
あとお馬鹿さんキャラも。
その3、何も考えていない
これも、恋愛大好きマルチタスクな女性からすると、
信じられない構造。
女性は恋愛好きですし、戦略好きですよね。
次は何を着ていこう、このメールにはどう返そう、
会った時の話の内容やリアクション等々、
たくさんテクニックを持っています。
対して男性はわりと無防備。
たとえあなたに恋心を持っていたとしても、
“何も考えていない”男性は大勢います。
特にメールに関しては、
コミュニケーションツールというより、
情報共有ツールというのが男性の認識。
嬉しい、楽しい、悲しい、といった
感情のやり取りは苦手。
「今日はありがとう」
「こちらこそ、ありがとう」
で、終了なんてのは、ざら。
メールをしよう、って頭がない男性もたくさんいるんですねー。
*
以上ですー。
上記の1~3のケースは、どの順に当てはまる事が多いかというと・・・
[少ない] その1→その2→その3 [多い]
です。
えっ、意外(笑)?
根拠があります!
その3が一番幸せな考え方なんです(にっこり)
ちょっと振り返り。
その1、他の女性に夢中
その2、忙しい
その3、何も考えていない
でしたね。
その1なんじゃないかと思ったら、
「その女性に彼を取られるんじゃないか」って
ハラハラ、イライラ、モヤモヤして、
本当はその3だったとしても、
“もういーや”って気持ちがしぼんでしまいますよね。
その2だとしても、
「仕事じゃ、邪魔しちゃいけない。
けど、いつまで待てばいいんだろう」って、
その1よりかはハラハラはしないけど、
やっぱり悶々として、普段の自分が出せなくなる。
その3の「何も考えてない」だったら・・・?
”そーか、何も考えてないのか(苦笑)”って、
ちょっと力が抜けます。
前回のメール文章が悪いんじゃなくて、
私が嫌われたわけじゃなくて、
何も考えてないだけ。
だったら、自分で送りたいタイミングで
自分から送っちゃいましょう。
もちろん、そのタイミングや内容を決めるのに有効なのが・・・
はい、本日も自己肯定感(笑)
ホント、最強なのよ。
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