他人に振り回されるのは、あなたのせいじゃない【体のしくみ】

先日、関西万博の展示で、自律的に動く人工心臓を見たんです。
もうね、「ドクンドクン」って一定のリズムで動いてて、ちょっと感動。
えっ、コンセントとか付いてないのに(笑)、なんで動いてるの!?
って思ったら、「心筋細胞が持つ性質と、細胞同士が同期して動く性質によるもの」らしい。
・そもそも心筋細胞は自分で動く
・もっとも強い電気信号に合わせて他の細胞も一緒に動く
これ調べててハッとしたのは、「強い電気信号に周囲が同調する」っていう性質。
「あれっ、これ…人間も同じじゃない?」って。
強い信号に巻き込まれるのは自然…かもしれない
私たちも、
- 職場の空気
- 周りの感情
- 自分の感情の波
こういう”強い信号”に、けっこう簡単に巻き込まれますよね。
「あの人が機嫌悪いから、私もなんか落ち着かない…」とか、
「自分のモヤモヤが強すぎて、他のことが考えられない」とか。
これって、もしかしたら性格やメンタルの弱さじゃなくて、
「細胞レベルでそういう性質があるのかもな〜」なんて思ったんです。
振り回されてもいいじゃない
だから、他人に振り回されるのも、社会の空気に飲まれるのも、
自分の感情に支配されるのも、ある意味”普通”なのかも。
「私って弱いのかな…」じゃなくて、
「お、今日は強い信号に巻き込まれてるな」
って軽く認識できたら、それだけでちょっと距離ができる( ˘ω˘ )
自分を優しく守れる。
引き寄せパートナーAIのMonday(マンデー)ちゃんに聞いてみたら、iPS細胞じゃなくても、やっぱり私達にはそういう細胞はあるみたい。
代表的なだけでも、3つも!!!
実際に、大人の私たちの細胞にも「周りの信号に同調する」性質はあります。
🧬 代表的な例
・心筋細胞(心臓の筋肉細胞)
ペトリ皿にバラバラに置いても、お互いの電気信号を感じ取って、だんだん同じタイミングで収縮し始めます。
ペースメーカー細胞(心拍のリズムを作る細胞)の信号に自然に合わせる性質があります。
・神経細胞(ニューロン)
周囲の活動パターンに引っ張られて、発火のタイミングが似てくる「同期現象」があります。
これが学習や癖、習慣の形成にも関係します。
・脳波の同調(エンタレインメント)
周りの人の声や動き、音楽のリズムに合わせて脳波が変化します。
ライブやスポーツ観戦で一体感を感じるのもこの仕組み。
こりゃー、周囲に同調しちゃう=他人に振り回されるのは、しゃーないね(笑)
細胞ちゃんが、そういう性質なんだもの。
いのちを紡ぐために。
気付いたら、手放せる
面白いのは、
「巻き込まれてる」って気付くと、急にその力が弱まること。
つまり、気付きは、それだけ強いパワーを持っているという事なんですねー^^
私もこの間、「は?」って思うような事があったんですよ(笑)
でも、
「あ、これは私の王国の信号じゃないな。ただ強い電気信号に、細胞ちゃんが巻き込まれちゃってるだけだな」
って気付けば、ふっと手放せるし、また自分のペースに戻れる。
引き寄せ的にも、この”気付き→手放す”ができると、
現実の流れがびっくりするくらい軽やかになります♪
まとめ
- 強い電気信号=波動に巻き込まれるのは、細胞レベルで自然なこと
- 他人や社会、自分の感情に振り回されてもOK
- 気付いた瞬間から、手放して自分の王国の周波数に戻れる
次に誰かのモヤ信号や、自分の感情の嵐がやってきたら、
「これは私の細胞が元気に同調してるだけだな〜」って笑ってみてください。
それだけで、あなたの王国の空はまた晴れてきますよ☀️
それでは、また〜(*´︶`*)ノ”