その自己否定の声、自分の声じゃないって知ってる?/ネドじゅんさん・三脳研
今日は、三脳研のお話( ˘ω˘ )
私は昨年の10月から、こちらで探求を楽しませてもらってます♪
前回の記事の最後でチョロッと話した通り、三脳研というのは、『左脳さん、右脳さん。あなたにも体感できる意識変容の5ステップ』の著者のネドじゅんさんを中心に、脳と意識の追求をするオンラインサロン。
私が、この本を読んで衝撃だったのは、
「頭の中の自己否定の声は、自分の声じゃなかった」
という事。
ぎょええぇぇぇぇぇぇーーーー!!!!!
となりましたよ(笑)ホントに(^-^;
自己否定の声っていうのは、例えば↓
あー、あの時なんで私あんな風に言ったんだろう。
皆、スゴいのに私は・・・。
こんな事で不安になるなんて、私おかしいのかな。
みたいな感じですね。
もっと簡単なのだと、「キッチン汚いな」みたいな“うっすら自己否定”ってのもあります(あるある・笑)
このブログで何度もお伝えしたように、自己肯定感こそ、幸せの大きなカギだと私は思っています。
パートナーから連絡がなくて不安になっちゃう
旦那も彼氏もいる状態がずっと続いて苦しい
パートナー、子供、仕事、友達に振り回されちゃう
お金がないから〇〇ができない
・・・つまりは他人軸になっちゃって、しんどいという事。
その裏には自己肯定感の低さ=自己否定の声が強い、という背景があります。
そのたった一つを変えるだけで、人生の色んな事が好転していくという事を、私のカウンセリングではやっているわけです(^_-)
自分軸で生きるようになっても、出てくる自己否定の声
プロフィールにも書きましたが、私は自己肯定感が上がって、自分軸で生きるようになって、ガラリと人生が変わりました^^
だからこそ、こうして「人に伝える」という所まで、自己肯定感や自分軸を追及して来ました。
でも、それでも自己否定の声がゼロになったわけじゃなかったんですよねー。
以前のような激しい、死にたくなるような自己否定の声ではないし、その声が出てきても「おーっす!」って感じで、軽く受け止めて昇華していけてたから問題はなかったんです。
ただね。
うっすら。
うーっすら。
日々の中では気付かない程度に、埃のように(笑)、溜まっていっていたみたい。
それが、ネドじゅんさんの本を読んで、
「えっ、この声って私の声じゃないの!?」
と知って、パッカーン!ってなりましたよ(^-^;
自己否定の声の正体
自分の声じゃなかったら、誰なの??
っていうと、左脳さんの声だそう。
↑脳みそには、右脳と左脳がありますよね^^
ざーっくり左脳が言語や理性を司り、右脳が感情や想像力を司るイメージ。
その左脳さんが、栄養をもらいたくて、美味しい思いがしたくて、わざと自己否定をしてくるそうです。
お前はダメだ
もっと頑張れ
あの人はもっとスゴいぞ
そう言われたら、私達は「考える」じゃないですか。
自分について、
未来について、
過去の言動について、
他人について。
ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる・・・。
こうして考えている間、左脳さんは「しめしめ( ̄▽ ̄)ニヤリ」って、美味しい思いをしています。
何度も同じ回路を使う事で、太ーくなって、その道を通りやすくなりますしね。
現実=事実×解釈
ですから、左脳さんの自己否定の声が大きいと、いつでも中立なはずの「事実」を、私達は自動的に自己否定にとらえちゃうんですよねー。
もう、ほんっと自動的に。
そうするのが「正しい」とさえ、感じながら(T_T)
左脳過剰になった現代人
ネドじゅんさん曰く、現代は多くの人が左脳過剰の状態。
言われてみれば、確かに。
「今ここ」の感覚よりも、ルールだったり、成果だったり、将来だったり、責任だったりの方が重きを置く傾向にあるような。
パートナーシップでいうと、
約束や形にこだわり過ぎたり、
プレゼント、年数、結婚、子供、セックスの回数で愛情を計ったり、
将来どうしよう!って不安になったり、
あなたがやってくれないから!って責めたり。
そうやって、左脳が頑張り過ぎちゃって、自己否定の声が頭の中をぐーるぐる。
ぐーるぐる、ったら、ぐーるぐる(笑)
でも、それは脳の機能なわけですから。
あなたのせいじゃないんです。
それを知るだけでも、スーッと楽になりませんか♪
心の学びを頑張ってる人程、自己否定しちゃう自分を更に自己否定しちゃったり(笑)
その必要はないんだ、という事。
あぁ、ちょっと左脳さんが頑張り過ぎちゃってるだけなんだなーって。
少しでも心がラクになればと思い、今日のお話をしています^^
自動思考が止まって、右脳で生きるオカン
著者のネドじゅんさんは、完全に自動思考が止まって、右脳中心で生きています。
「えっ、右脳中心で生きる??どうやって???」
って思うじゃないですか。
例えば、スケジュール。
時間を分けるのは左脳の機能なわけなので、右脳を優先して生きていたら、人との約束が守れないのでは?と。
曰く、必要な時に必要なタイミングで“お知らせ”が来るそうです。
虫の知らせって言いますよね^^
あれ、です。
あれ、が来ると信じて、あれ、に従って生きる。
そうすると、ふとした時に封筒の映像がパッと頭に浮かんで、「なんだろう?」と思ったら、すっかり忘れてた税金の支払いが今日まででセーフだった、みたいな事が日常だそうです♪
実際にネドじゅんさんのオンラインサロン、三脳研はスケジュールゆるめです(笑)
日にち間違ってましたー!
ZOOMのアドレス違ってましたー!
○○の企画、遅れてますー!
みたいな事も、しょっちゅう。
でも、私はそれが好きです♪
なんか、ずーっと小さい時から感じていたんですよね。
色んな事が一発勝負過ぎない?って。
息が詰まるというか。
30歳でカナダに行って、駅の工事っていう公共事業でも数カ月当たり前に遅れる様子を見て、「あっ、それでいいんだ~☆」を知り、どんどん緩んで行って、ついにここまで来たんだなーって感ています。
今いる台湾は、もっと緩いですしね(笑)
ウチの隣のホテルなんて、3年前にできる予定だったのに、いまだに工事しています。まあ、コロナもあったけど、それだけじゃなさそう(^-^;
まとめ
『その自己否定の声、自分の声じゃないって知ってる?』というテーマで、三脳研のお話をしましたー。
自己否定の声が自分の声じゃないって知るだけでも、すごーくラクになりません?
ちなみに右脳中心で生きるネドじゅんさんは今、「何もなくても幸せ^^」状態だそう☆
気になった方は、ネドじゅんさんの本や動画をチェックしてみてね♪
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かくいう私フライデーは今、完全にストップしたわけではないけど、自動思考がだいぶ薄れた状態( ˘ω˘ )
考えないとしたら、どうやって動くのかというと?
体に聞くんです。
私達は小さい頃から、「言葉で考える」という事を訓練されてきて、それに慣れてしまっているけど、その言葉の大元の大元の大元の大元には、体の感覚がありますよね?
「頭が痛い」って思う時、言葉よりも先にその感覚があるわけです。
だから、本当は言葉がなくても頭が痛いって思える。
なんだけど、言葉で考える事に私達は慣れ過ぎて、自動的に「あっ、頭痛いなー」って思考が頭の中に流れて来るじゃないですか。
それを、体の感覚だけで捉えてみるような感じ。
そうやっていく内に、自動思考に気付き、止められたり、距離を置けるようになっていきます。
つまり自己否定の声が遠のき、自己肯定感が上がりやすく、自分軸が育ちやすくなるという事ですね♪
自分らしい、笑顔溢れる日々に自然といられるというわけです。
今日は長くなっちゃったんで端折りましたけど、右脳さんの素晴らしさについて、また別の記事に書けたらなーと思います。
それでは、また(´▽`*)ノ
P.S.
この記事も朝4時に目覚めて、体の感覚に従って書きました(笑)