結婚する前も、結婚した後も、一生パートナーに恋するパートナーシップを♪
そろそろ傷つけ合い、疲弊する“お子様な関係”を卒業して、対等で深~い信頼関係を築く“ 大人なパートナーシップ ”を目指しません?
どもどもー!
結婚する前も、結婚した後も、パートナーとラブラブな関係を築きたいですよねー♪
その為に大事なポイントが、“お子様な関係”と“ 大人なパートナシップ ”について。
ちょっと長いけど大事な話なので、じっくり読んでみてねん(*´з`)ノ
“お子様な関係”は刺激的だけど、苦しくて長続きしない
タイトルにあるように、“お子様な関係”というのは激しく求める刺激的な面もある一方、傷つけ合って疲弊しちゃうから、長続きしないんですよねー。
なぜなら、依存的だから。
はい、皆大嫌い「依存」来ましたー!ってね(^-^;
まあまあ。怖がらなくて大丈夫よー♪
もう少し依存について丁寧に見ていくと、そもそも子供時代というのは、「依存の時代」なんですよ。
親がいないと生きていけないですからね。
親の言動、親の経済力、親の行動範囲、親の価値観に依存して生きていく。
これは全然悪い事じゃなくて、安全な場所で色んな事を学んで、一人の人間として成長していく為ですよね♪
んで、恋愛も10代~20代前半頃までは“お子様な関係”が通じる時期なんです。
毎日連絡して、何でも話して、今何してる?って四六時中繋がって、彼がいないと生きていけない!って感じ。
恋愛に限らず、依存的な態度の何が問題かって、皆さん分かります?
・・・それは、「与える」という事ができないんですね。
依存というのは、「私にはできない。あなたがやって!」という心理状態なので。
「もらってばかり」なんです。
恋愛だと、「私は私を愛せない&満たせないから、あなたが私を愛して!」って感じ。
もちろん恋愛は愛を与え合う関係ですけど、もらってばっかりだと彼の愛も枯渇しちゃいますよねー。
井戸が枯れちゃうくらい、あなたが愛に飢えていたら。
なので、いつか限界を迎えてしまうんですねー。
彼に尽くしているつもりでも、それも裏に「その代わりに私を愛してね」という気持ちが隠れていたら、「取引」になっちゃいますから。
「取引」については、この記事でも詳しくお話しましたねー↓↓
☆関連記事:彼の予定を優先しちゃうのって、そんなに悪い事なの?☆
“大人なパートナーシップ”は自立的?いやいや違うんです(笑)
だから、「与える」という事を学んで、お互いに本当の愛を与え合える“大人なパートナーシップ”を目指しませんか?というのが、今日のお話ですね^^
その方が深ーく長ーい信頼関係を築けるし、自分の心も安定しますしね♪
さっきも言ったように、“お子様な関係”が通じるのは20代前半頃まで。
あなたは今・・・いくつですか~?
あっ、すみません。またグサッとやっちゃった(^-^;
かくいう私も、30代中頃まで、盛大に“お子様な関係”をやっちゃって、めちゃくちゃしんどかったですけど(笑)
さてさて。
“お子様な関係”が依存的としたら、“大人なパートナーシップ”は自立的?
って思うかもしれないけど、そうすんなりいかないのが心理学ですねーw
依存→自立、その先にある「相互依存」が“大人なパートナーシップ”の目指す場所です。
どっかでこの話題に触れたよね・・・あっ、この記事だ↓↓
☆関連記事:なんで、恋愛だけ依存的になっちゃうんだろう?~仕事、友達、家族の前では自立してるのに~☆
相互依存って?依存と違うの?
おさらいをすると、依存と自立と相互依存の違いは、こんな感じ↓
依存:自分にはできないと思っていて、人にやってほしい状態
自立:一人で何でもやろうとして、人を頼れない状態
相互依存:自分にできる事は自分でし、できない事は人を頼る状態
自立的な恋愛だとお互いを頼れないので、関係を育むというより、お互い干渉せず、自分の植物を育てているようなイメージ。
これも、ちょっと寂しいですよねー。
悪い影響も与えないけど、良い影響も与えないという。
なので、「相互依存」を目指そう!という話になります^^
で、人は依存→自立→相互依存の順で成長していくので、いきなり依存→相互依存にはなれないんです。
必ず、「自立」という状態を経る。
なので、もしもあなたが今“お子様な関係”をしていて依存的だとしたら、まずは「自立しましょう」という所を目指します。
自分で自分を愛しましょう。
自分で自分を喜ばせましょう。
自分で自分を幸せにしましょう。
「彼がいても、いなくても幸せ」というのが、良い状態。
ひとまず彼の事は放っておいて、自分に目を向けようね♪と。
で、依存的な人はここで物凄い抵抗を感じると思います(笑)
「えっ、それより早く彼に連絡しないと!」
「そんな事してたら、彼に忘れられちゃう!」
「その間に、あの女が彼に接近しちゃう!」
「この不安は、彼にしか解消できないから私にはムリ!」
「彼がいなくても幸せだったら、彼がいらないじゃないですか!」
そんな感じで。
それがまさに、依存しちゃってるって証なんですけどねー。
もちろん、その不安とか焦燥感を無視しろって話じゃありません^^
そこで改めて、「自分で選ぶ」という事ですね♪
「私は、今のままの苦しい恋愛がしたい?それとも、深い所で彼と繋がって信頼できる恋愛がしたい?」って。
この選ぶのって、一回選んだら迷っちゃいけない!ってわけじゃないので、何度も選び直してOK♪
「よし、大人なパートナーシップを目指すぞ!」って昨日は思ったけど、彼の態度にまた不安になっちゃった・・・。
ってなったら、そこでまた選び直せばいいんです(^_-)
「それで、私はどうしたい?」って。
最初から完璧にできなくてOK、OK♪
何度も、何度もトライ&エラーを繰り返して、少しずつ進みましょ。
あなたが“お子様な関係”を手放せない理由は?
“お子様な関係”が依存的で苦しい!ってのは“頭では”分かったと思うんですけど、いざやろうとすると“心が”抵抗すると思います。
何が抵抗になるかは、人それぞれケースバイケースなので、カウンセリングで聞いてもらうといいんですけど、今日は一例を紹介。
例えば、あなたが「寂しさ」に支配されていると、“大人なパートナーシップ”に向かいづらいんですねー。
なんでかっていうと、依存的な“お子様な関係”は彼の事ばっか考えちゃって苦しいんですけど、その考えている間は彼と「繋がれる」ので寂しくないっていう大きなメリットがあるんです。
寂しさから、彼に依存する“お子様な関係”を始める
↓
苦しい、不安、しんどい。寂しさも消えない
↓
もっと彼に求める=もっと彼に依存する
↓
“お子様な関係”の沼にハマる
そんなループですねー。
こんな場合は、“寂しさの本質”に目を向けるのが大事。
この記事↓で触れましたねー^^
☆関連記事:あなたが寂しいのは、彼に愛されてないから・・・ではない~寂しさの本質って?~
寂しさは、「自分との繋がりが切れている」時にやって来る。
だから、彼や周りの人に求めるんじゃなくて、自分で自分を満たす「自己充足」がポイントというお話♪
自分で自分を満たせるようになると、彼に求め過ぎなくなるし、彼を満たすのも上手になってきますよー(^_-)
まとめ
「そろそろ傷つけ合い、疲弊する“お子様な関係”を卒業して、対等で深~い信頼関係を築く“大人なパートナーシップ”を目指しません?」というお話でしたー。
“大人なパートナーシップ”は深い所で繋がっている信頼関係を築けて、自分も相手も満たされる、Win-Winな関係。
安心感や安定感が、全然違う!
今までの恋愛では感じた事のない、深い感動に出会える!!
ってのが、私フライデー個人の感想です(^_-)☆
もらってばかりで、いつか限界を迎える“お子様な関係”が苦しい!と気付いたら、今日から“大人なパートナーシップ”を目指しませんか?
「あぁ、私の恋愛ってお子様だったのかも。だから、苦しいんだ」「夫に求めてばっかりになったのは、大人なパートナーシップじゃないから?」って気付くだけでも、大きな一歩ですから♪
気付いた私、エライなー!って褒め褒めしてあげて~^^
それが、“大人なパートナーシップ”への道ですね。
本格的に“お子様な関係”を卒業したい!
私の場合は、“大人なパートナーシップ”に向かうのに何をしたら??
と思ったら、心のプロのカウンセリングを使うと早いですよー🐑↓↓