人のものが欲しくなる心理~気付けば 略奪愛 ばかり~
今日は『人のものが欲しくなる心理~気付けば略奪愛ばかり~』ですねー。
気付けば彼女がいる人を好きになったり、結婚している人ばかり好きになったり。
あの子が持っているものが欲しくなったり、人のマネばかりしたり、人の事が羨ましくなったり。
そこには、どんな心理が潜んでいるんでしょー。
あ、二股はまたちょっと別の話ですよー。
奪って、自分のものにしたい!って場合ね。
好きになるのにも自信が必要
好きになるのにも、実は自信=自分の感覚・価値観を信じる事が必要なんですよー。
他人軸だと、「他の人はどう思うかな」とか、「変な人じゃないかな」って証明や裏付けが欲しくなる。
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なので、人の彼氏や人の持ってるものが「いいな♪」とってなる気持ちの裏には、自分の“好き”に自信がないから他人の“好き”に乗っかりたい心理があるんです。
彼女がいなくても、モテる人が好きになったりねー。
これ、別に彼氏や持ってるものに限らないんですねー。
趣味ややりたい事、仕事、性癖、服装、髪の色・・・自分に自信がないと、こういう事も人に合わせたり、周りと同じもの、メジャーなもの、正しいものといった、他人の価値観に合わせてしまいます。
もちろん、それが自分も「好きー!」とか「楽しいー!」とかって事だったらいいんだけど、多くはもう習慣化されていて、合わせるのが自然で当然になっていて、自分でも気付いてなかったりします。
だから、略奪したら途端に冷めて、すぐ別れちゃったりね。
略奪が目的の恋になってないかなー、ってちょっと見直してみると、自分の本当の“好き”に出会えますよー。
冴えないし、周りからはあんま好かれてないけど、実はあの人が好きだったわー!とかね(^_-)-☆
三角関係の基本
心理学的な話をもう少しすると、三角関係の基本は父・母・自分といわれたりします。
お父さんとお母さんは、あなたが生まれた時からパートナーですよね。
そう、カップルなんです。
もちろん、実際にはお別れしているケースもありますが、精神的には完成されたカップル。
そのお父さんから欲しかった愛情がもらえなかったり、母親への愛情の方が強く感じたりすると、二番目の位置から一番を取りに行く関係を再現しやすいんですねー。
この場合は、お父さんの愛情を受け取る事を意識したり、母親への競争心を手放したりするアプローチをしていきます。
逆に父親と親密過ぎると、癒着をしたり、子供のままの自分でいようとしたり、母親やセックスに対して罪悪感を持ったり・・・なんて事があるんですねー。
・・・でもね!
心理学は何かってーいうと、育った家庭や過去の出来事にアプローチする事が多いのだけど、それは“選択肢の一つ”だからね。
三角関係で悩む=父親と問題があった、わけではなく、三角関係で悩むんだったら父親と問題があった“可能性がある”というお話。
だから、一回見直してみては?という提案なわけですー。
それが絶対の正解ではなくて、選択肢の一つ。
なので、効果がなかったり、自分にはピンとこないなーって場合は、それもOK♪
「じゃあ、別の方法でアプローチしましょう」ってだけなんですー。
これが心理学の罠というか、落ちやすい落とし穴なので、ちょいちょい書いていますー。
カウンセリングでも、カウンセラーが言う事は“絶対”じゃないですよ(笑)?
選択肢の一つ。
あなたを良い方へ導くやり方は、百万通りあります。
そこで、取り入れる力もポイントになるんです。
ちょっと興味惹かれるけど、しっくりこない話は自分なりに形を変えて取り入れて全然OKですよー!
“あなたの正解”は、あなたしか知りません。
で、あなたは新しい事、初めての事をやるんだから、最初から正解には当たらないかもしれない。
それが、自然で普通で当たり前( ˘ω˘ )
トライ&エラーで進んでいきましょ♪
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まとめ
『人のものが欲しくなる心理~気付けば 略奪愛 ばかり~』をお届けしましたー。
人のものが欲しくなる心理の裏に、自分の自信のなさがあったんですねー。
自信がないって事は・・・そう、今日も自己肯定感ですね(笑)
自己肯定感が低いと、ホント自分を幸せから遠ざけちゃうんですよー。
あ、略奪愛=不幸という話じゃなくてね。
自分の本当に好きな人と結ばれてないのは、幸せじゃないんじゃないかなーという事。
付き合ってもすぐ別れちゃう人も、思い当たる話かも!?
ドキッ。
本日のBGM:ZARD/MIND GAME