男性心理 を理解する=我慢する・・・ではないよ?
今日は、ちょっと中級編の話かもしれませんねー。
あっ、といっても身構えなくて大丈夫ですよー(笑)
ブログ読んだり、ネット検索したり、カウンセリングを受けたりして、だいーぶ 男性心理 に長けてきてると思うんですねー。
「ふんふん、音信不通の時の彼ってこう思ってるんだー」
「なんで話し合いから逃げるの!?って思ってたけど、こんな心理だったのねー」
「好き避け男子のこの言動は『嫌い』じゃなくて、むしろ『好き』なのかー」
って、段々と彼の心理を理解できるようになります。
これはもう、本当素晴らしいーーーー!!!の一言に尽きます(>_<)
全国の男子諸君に教えてあげたい!
そんな自分を褒めそやして下さいね♪
でね。
あなたが優秀である程、彼の心理を学べば学ぶ程、別の問題が頭をもたげる事があります。
それが、「彼は、こういう心理なんだ。じゃあ、仕方ないか・・・」と諦めて我慢してしまう事。
男性心理を学ぶ→彼の気持ちを理解する→我慢する
この後、どういう展開になるか想像できますか?
・・・そう、その内にドカーンと爆発してしまうんですねー。
はい、自爆系女子の誕生です。
☆関連記事:自爆系女子が恋で幸せになるために~幸せな選択と、不幸せな選択~☆
んーーー勿体ない!
今日は、男性心理を理解する=我慢するに至る心理と、我慢とは別のルートをお送りしますねー♪
なぜ、あなたは我慢してしまうの?
音信不通の彼の心理を知った時、話し合いから逃げる彼の心理を学んだ時、好き避け男子の言動を理解した時、なーんであなたは我慢しちゃうんでしょうねー?
そもそも“我慢”という言葉になっている時点で、あなたの心が喜んでいないというのが分かりますね(^_-)
もし相手に合わせるのが喜びだったり、望んでやっている事であれば、「我慢」という問題を孕んだ表現にはならないわけです。
私が好きでやっている事、だから♪
あなたがそれを“我慢”だと思うのだとしたら、もう答えはただただシンプルに「イヤだ」という事。
男性心理は分かったけど、私は音信普通はイヤ。
話し合いから逃げるのはイヤ。
好き避けの言動はイヤ。
ただ、これだけなんですねー。
で、なんでそこに辿り着けないかというと・・・?
そう、お馴染みの「自己肯定感」くんの登場ですー♪
自己肯定感が低いから、自分の「イヤだ」という心の声に素直に耳を傾けられないのです。
彼にも事情があるなら仕方ない。
自分が悪い。
理解しなくては。
合わせなきゃいけない。
そんな自己否定くんの声に従ってしまうわけですねー。
イヤなものは、イヤ
相手はこんな心理なんだって理解してあげる事は、とても大事です。
でも、同じくらい自分の「イヤだ」という声も大事^^
じゃあ、どうしたらいいの?
というと、「男性心理を理解した上で、イヤなものはイヤでいい」というスタンスですねー。
理解する=相手に合わせる、ではないんです。
「男性心理的には仕事が忙しい時は音信不通になっちゃうのは仕方ないって分かったけど、私は連絡取りたいと思っちゃう」でOK♪
それを彼とコミュニケーションしていって、お互いの男しどころを見付けていくんです。
「自分軸」の基本ですね(^_-)
1、自分
2、相手
3、二人
の順で、考えていきます。
私はこう思う、彼はこう思う。
じゃあ、そんな二人が心地よくいられる方法は何だろう?
と、コミュニケーションしながら探っていく。
「二人のやり方」を見付けていくわけです。
これがパートナーシップを深めていく過程ですねー。
「I’m OK, You’re OK」という状態を目指します。
何か問題があったり、お別れしちゃうケースは、「I’m not OK, You’re OK」だったり、その逆になっているんですねー。
まさに男性心理を理解→我慢のコースは、こういう↑状態。
その道が、うまくいかないのも致し方ない所。
まずは、自分で自分にOKを出してあげませう♪
自分で自分にOKを出す=自己肯定感上げようね、という定石に帰結するわけです(笑)
コミュニケーションの時に「伝わる話し方」をするのも、大事ですねー^^
☆関連記事:伝わる話し方 /アサーティブ~君の話は分かりにくい~☆
あっ、ちなみに「話したくない」というのが「2、相手」の希望の場合もあります。
それも“彼の選択”なんですねー。私にはどうにもできない領域。
そんな時は、どうしたらいいの?
というと、そんな彼が話したくなるようなコミュニケーションを探るか、もしくは「そんな合わない彼と一緒で幸せなの?」って自分に聞いてみましょう。
ここでも彼に合わせるのではなくて、「自分に合う彼氏と付き合う」という自分軸の意識が役立ちます♪
まとめ
『男性心理を理解する=我慢する・・・ではないよ?』をお送りしましたー。
あなたは、男性心理を理解しようとする時、「我慢する」を選択していませんかー?
それは「I’m not OK, You’re OK」の状態。
どちらかが「not」と感じていたら、どこかで綻びが出てきてしまいますー。
「私も、あなたもOK」が目指したい所♪
私のOKって、何だろう?
彼のOKって、何だろう?
二人のOKって、何だろう?
一回で100点を取ろうとしないで下さいねー。
50点いけばいい方と思っておきませう。
でも、大丈夫。
これは一生に一回しか受けられない試験ではありませんから(^_-)
むしろ、これから先、何度も出くわすチャレンジです。
一回だけうまくいく方法ではなく、何度も失敗して、試行錯誤して、一生使えるスキルを身に着けていきましょー。
それが急がば回れの、幸せへの道ですよん♪
「彼と私の、それぞれの要望は分かったけど“二人のやり方”まで辿り着けない!」「そもそも私がどうしたいか分からなくて・・・」なんて時は、私がお手伝いさせてもらいまーす。
お気軽にカウンセリングをご利用くださーい🐑↓↓