寂しくて話しかけちゃう!脳内会話が他人軸を加速する2つのワケとは?
前回のカウンセリング感想の中で、「後輩に頭の中で『私の方が愛されてた』って、ずっと話しかけてしまう〜」というお話がありました。
頭の中でずーっと彼やパートナー、友達に話しかけちゃう、脳内会話!
安心したかったり、楽しかったり…。
これ、結構やりがちなのかなーと思ったので、今日はそこの部分、話していきますねー^^
えっ、わたし??
もちろん、やりまくってましたよー(笑)
そのツラさが分かるし、落とし穴というか、自分で気付きにくいかなーと思ったから、筆を取った次第♪
脳内の会話というのは、内容がどんなものであろうと、私はオススメしていません。
というのも、他人軸を加速しやすくなるんですねー。
そもそも、誰かの会話を軸にしているって時点で他人軸というのは、皆さんもうお分かりですよねん♪
今回はもう少ーしだけ、深いワケを2つ、ご紹介(^_−)−☆
他人軸加速のワケ1:「今ここ」にいない
脳内で会話しているということは、間違いなく、今、その人は目の前にいないですよね?
まー、いたら、目の前のその人に話しかけてるもんね(^◇^;)
だから、今、ここにあるものをスルーしちゃってる。
雲の動きとか、木々のざわめきとか、ご飯の美味しさとか、布団のあったかさとか。
それよりも、脳内のおしゃべりに夢中!
想像の世界で生み出される「何か」を追いかけて、意識がふわふわしちゃう。
「感じる力」が弱まっちゃう。
皆が欲しい、幸せも愛も感じるものだからね(^_−)−☆
感じる力がないと、あっても気付かないのよ。
いや、これホント。
私なんか昨日、あさりの砂抜き見て感動してたからね(笑)
うわー!すごーい!でも、ちょっとキモー!きゃー♪みたいな。
感じる力が低下しちゃうと、小さな喜びや煌めきに気付けないから、“強い刺激”を求めるようになる。
もっと愛して!
もっと私を見て!
もっとプレゼントして!
もっと認めて!
あの人よりも私が!
・・・しんどくないですか?
しかも、刺激って徐々に慣れるから、どんどん強いものを求めるようになっちゃうんですよねー。
負のループの始まりです。
えぇ、えぇ。
私も色々と今までやらかしてきましたからね、お気持ち分かります(^_^*)
フライデーやらかし事件簿はこちら↓
他人軸加速のワケ2:左脳さんのパイプを太くする
他人軸を加速させる、二つ目の理由は、左脳さんのパイプを太くするという事。
脳内の会話ってねー、終わりがなくないですか?
ずーっと、ずーっと話しちゃう。
これも、ぐるぐる自動思考の一種なんですよねー。
自動思考については、こちら↓
↑このタイトルにもなっているように、左脳さんのパイプが太くなる程、自己否定の声も大きくなります。
自己否定の声が大きくなる → 自己肯定感が下がる → 他人軸まっしぐら
という構図ですねー。
キャーー!!( ;∀;)ノ
自己肯定感をせっせと育てよう!ってアクセルを踏んでても、同時にブレーキも踏んでたら、やっぱり前には進まないですよねー。
「あら、またやっちゃってるわ♡」
って気付いたら、やめる。
ただ淡々と。
自己否定とかする必要、ナッシィング。
また湧いてきても、やめる。
あるいは、取り合わないでスルー。
そんな練習を重ねてく。
大事な自分のために( ˘ω˘ )
少しずつ、少しずつ。
まとめ
「寂しくて話しかけちゃう!脳内会話が他人軸を加速する2つのワケとは?」をお届けしましたー。
改めて、外を向くんじゃなくて、「自分は今、どう感じているのか」「自分は今、どうしたいのか」という、自分の方に目を向けて欲しいなーと思い、今日の記事を書きました♪
内に、内に・・・。
それが、本当の意味で寂しさを和らげるしね^^
寂しさの本質については、こちら↓