嫉妬 の仕組み~ヤキヤキモチモチ~
彼氏が綺麗な女性と話したり、
夫の職場に若い女の子が入社したり、
街ですれ違った巨乳ちゃんやテレビのアイドルまで、
彼を虜にする存在が気になってヤキモチ。
異性だけじゃないですよね。
彼が仕事ばっかりしてたら仕事に、
夫が母親をいつも優先してたら母親に。
さらには、恋愛関係だけでもなく。
友達がハイスペックな男性と結婚した。
同期が先に出世した。
兄嫁に赤ちゃんが生まれた。
お隣の息子くんが有名学校に進学した。
・
・
・
はい。
数えだしたらきりがないですね(笑)
今日はそんな 嫉妬 の仕組みについて、お送りしまーす。
*
【嫉妬の原材料は?】
さてさて。
嫉妬って、何から生まれているんでしょう。
彼が綺麗な人と話していても、
全然気にならない人もいます。
友達が結婚しても、
全然気にならない人もいます。
ポイントは2つ。
それは、「自信のなさ」と「自信のありさ」。
えっ、自信があるの?ないの?
どっちーーー!!
って、なりますよね(笑)
一つずつ見ていきませう。
*
【「自信のなさ」と「自信のありさ」】
彼が綺麗な人と話していた時。
「自信のなさ」から、
“あんな綺麗な人と話したら、
彼が気に入っちゃうんじゃ・・・”
と、ヤキモキして嫉妬するわけですが、
実は、自分に全く関係のない領域では
人は嫉妬しないんですね。
例えば野球をやっていない人は、
イチローの偉業を聞いても、
ただただ「すごいなぁ!」って思うだけ。
自分は野球のやの字もできないし、
これからもやる予定はないから。
そこで、勝負しようと思ってないから。
イチローみたいにヒットを量産するなんて、
ムリムリムリムリ・・・。
ところが、“綺麗な人”というのは、
勝負のしようがあるんですねー。
勝負のしようがある、って事は、
“綺麗な人”に勝てると思っているという事。
あっ、今ちょっと嫌な感じがしました(笑)?
自分の事、綺麗だと思ってるって事?って。
はい、そうです(テヘペロ・笑)
ちょっと整理しますね。
<嫉妬の仕組み>
自信がないから、魅力的なあの人が気になる
↓
とはいえ、自信が全くない所には嫉妬心は生まれない
↓
でも、自信がないから自分では認められない
↓
誰かに認められたい
↓
彼だったり、周りの男性だったり
↓
彼らの動向が気になるようになる ※ここが表に出てる部分
*
【謙虚さで自己肯定感を奪わないで】
日本人は特に謙虚さが美徳とされていますが、
行き過ぎた謙虚は自己肯定感を下げるだけ。
自分の魅力は自分の魅力として、
しっかり受け取っていきましょう。
現実が追い付いてなかったら、
魅力を開花させていきましょう。
それが、自己肯定感を上げる事にも繋がります。
これができないと、他の人に
自分の魅力を認めてもらいたくなって、
見事に他人軸くんが出来上がっていきます。
“彼が”若い子に目移りした、とか、
あの人のせいで“周りの男性”がチヤホヤしてくれなくなった、とかね。
*
【嫉妬心に教えてもらう】
というわけで(?)、嫉妬心が生まれたら、
“私はこの人のどこに魅力を感じているのかなぁ”と見るのが近道。
まぁ、これがなかなか難しいのだけど(笑)
「大して美人でもないのに!」
「綺麗だけど年いってるよね・・・」
「男にこびてるなぁ」
なーんて、ドロドロした気持ちが生まれてね。
そこを、グッと堪えて一歩先へ。
「自分の見せ方が上手だなぁ」
「年齢重ねても綺麗っていいなぁ」
「ああいう仕草は男性好きそうー」
と、相手の魅力を認める。
そして、自分へ目を向ける。
私に、そこで勝負できる魅力がある?
そこで勝負したいって気持ちがある?
自分も綺麗だ。
女性らしさでは負けてない。
気遣いができる。
話を上手に聞いてあげられる。
励ましの言葉を送ってあげられる。
そんな魅力を受け取りつつ、
「でも、私は綺麗じゃないし・・・」となったら、
“綺麗さで勝負したいんだな”っていう自分の気持ちを認めてあげる。
勝負したいんだったら?
勝負しましょう(笑)
いつも言っていますが、
やり方は百万通りあります。
まだ開花させてない魅力を、
いかんなく発揮させちゃいましょ。
自分じゃ、やり方が分からなかったら、
友達や周りの人、プロの力を借りてね。
「勝負したい」っていう自分の気持ちを、
自分で叶えてあげませう。
そう思っているという事が、
あなたにその魅力が眠っている証。
*
【嫉妬されるのも悪くない】
さて、ここで嫉妬する方から、
嫉妬される方へお話を転換。
嫉妬する方のお話が分かると、
嫉妬されるのも悪くないなーって
話にもなるんですね。
だって、彼らは自分に魅力を感じてくれてるんだから!
分かりやすく、褒めてはくれないけどね(笑)
彼らも怖いんですよ。
自分のアイデンティティが奪われるようで。
誰かに攻撃されたり、
出る杭が打たれたりしたら、
“嫉妬されてるのかも”
と思って、
“あざーーーーっす!”
って、心の中で謝辞を述べておけばいいと思います。
あなたが思っている以上に、
人はあなたに嫉妬しているのでね。
意外な嫉妬の代表格は、
母親→娘の嫉妬。
「短いスカート履くな」とか、
「あんな男と付き合うな」とか、
「不細工だね」とか。
自己肯定感低めのお母さんは、言いがち。
おかんもね。
女であり続けたかったんだよね。
でも、娘はその道具じゃないからね。
“あぁ、女としての魅力が見えちゃったかなぁ”
って自分の魅力を受け取って、
“あざーーーっす”って心で言っておくのが吉。
*
【まとめ】
本日は、嫉妬の仕組みをお届けしましたー。
嫉妬に出会ったら、
魅力を受け取って、開花させていく。
嫉妬されたら、
“あざーっす”って
お気持ちだけいただいておく(笑)
嫉妬もまた、悪者ではないんですねー。
自分の魅力を教えてくれます。
魅力の受け取り方や開花の仕方が分からなかったら、
ぜひ、お手伝いさせて下さいな🐑
どんな人にも、必ず魅力がある。
って、私は知っています。
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