“私の話を聞かない夫”を変えるには?初めの一歩☆
「思い込みが現実を作る」
そんな言葉が心の世界にはあります。
「思い込み」というのは、他に
・観念
・設定
・ビリーフ
・世界観
・解釈
・自分ルール
こんな言葉で言われる事も。
もう何十年も生きてきてますからね(笑)
私達は、沢山の思い込みを抱えています。
- ワガママ言ったら嫌われる
- これをしたら夫は嫌な顔をする
- 結婚したら自由がなくなる
- 自分の好きなことをしたら母親失格
- 仕事はツラくて苦しいもの
- 夢を叶えるのは若者の特権
- 女性は年を取る程、魅力がなくなっていく
例えば、こんな自分を苦しめるような思い込み。
しんどいですよねー(>_<)
それが“当たり前”だと思って、本当に?ってチェックする機会もなくて、望まない現実を「しょーがないもの」として諦めていませんか?
んんーーー、もったいない!
“私の話を聞かない夫”を変えるというシチュエーションで、相手を変えて、より良い関係を育んでいく、初めの一歩を解説していきまーす^^
今の現実を作っているのは私
現実=事実×思い込み
分かりやすいので、私はこんな式を使っています。
「思い込み」の部分はさっき出てきた、「解釈」「設定」とその時のフィットする言葉で。
で、ですね。
「思い込み」で掛ける前の「事実」というのは、どんな時も、100%中立なんです。
どんな時も。
100%♪
中立というのは、誰が見ても同じように見えるという事。
例えば、10時に約束してたAさんが10時5分にやってきました。
後で友達に「今日、Aさん遅刻してきたんだよねー」って話したのは、事実でしょうか?
・・・事実っぽい?
いやー、実は違うんですよね。
事実は、「Aさんが10時5分に来た」だけ。
「遅刻した」というのは、私の解釈なんです。
人によっては5分くらい、遅刻と思わない人もいますよね?
そんなイメージ。
あっ、遅刻だと思った自分が心が狭いとか、そーういう話じゃありませんよん(^◇^;)
「事実」はいつでも中立という事を、まず頭に入れてみて下さい。
・
・
・
入りましたかね(笑)
そーするとね。
「今の現実を作っているのは私」という、衝撃的な事が飲み込みやすくなるんです。
「えっ、夫に話を聞いてもらいたいと思ってるのに??
話を聞いてもらえない、この現実を私が作っているの!?」
うんうん。
そう思いますよねー。
でもね。
そこを飲み込まないと、「現実を変える力が自分にある」って話が成り立たなくなりません?
「現実は私以外のモノや人が作っている」としたら、それらが変わらない限り、「現実は変わらない」って結論になっちゃいますよねー。
だからまずは、「なんかよく分からんが、そういう仕組みらしい」という、ふんわりした感じで受け止めてみて下さい^^
あっ、もちろん自分を責める為じゃありませんよー。
自分好みの幸せな現実に変えていく為、です♪
自己否定が強くなったら、こちらの記事も読んでみてね↓
現実を“私が作っている”って感覚を掴む
現実を“私が作っている”って感覚を掴む一番のコツは、「事実」を見るという事。
ありのままに。
ここが、自己肯定感が低いとちょっと難しい所。
ありのままに見たら、傷つくって勘違いしちゃうんですねー。
うんうん、分かります。
実際は、事実はただの事実です(^_^;)
自分が見ても、お隣さんが見ても、地球の裏側のブラジルの人が見ても(笑)、誰が見ても変わらないのが「事実」。
それ以外はぜーんぶ、自分の思い込みからくる解釈。
だから、変えられるって事♪
ちょっとこんなワークに取り組んでみてね↓
・「事実」はどうなってる?どこからが、私の「想像」?
・私は、どんな風に解釈した?
・なんで、そんな風に解釈したんだろう?
・自分のことを、自分はどう思っている?
・夫のことを、自分はどう思っている?
・何のために、話を聞いて欲しいの?
・もしも、例えば、私が夫に話を“聞かないようにさせている”としたら、なんでだろう?どんなメリットがありそう?
・例えば今日、急に夫が話を聞くようになったらどう?
何か怖かったり、不都合な事ない?
「どーせ夫は話を聞いてくれないだろう」って前提で話していることに気付いたり(私の事ね・笑)、実は向き合って深い話をするのが怖い私がいたり、「私の話はつまらない」って自分を過小評価した設定をしていたり、様々ですねー。
他にも、例えば「結婚したい」って言っていた相談者さんで、実は一緒に住むとナマケモノの自分を見せる事になるから、それが怖いって事に気付いた人もいました^^
「彼が結婚してくれない」じゃなくて、「私が結婚しないようにしてたんだ」って、同じ状況でも捉え方が180°変わりますよねー。
(ナマケモノって、可愛いよねw)
すごーーく前だけど、今日の話に繋がる話書いてたわ(笑)↓
まとめ
『“私の話を聞かない夫”を変えるには?初めの一歩』をお届けしましたー。
今日の話はパートナーシップだったけど、職場でも、友達でも、家族でも、どのシチュエーションでも同じ。
「この現実は、私が作っている」
まずはね、「夫のせいで」「〇〇がないから」って思っていたのが、「私が望んでこの現実を作っていたんだなー」って気付く事で、見える景色が変わっていきます。
初めはね、「ゔっ!」ってちょっと痛いかもしれない(^^;;
でも、誰かのせいにしていて動けない他人軸の世界から、「私が私の望み世界を創っていく」という軽やかな自分軸の世界へシフトしていきますから、デトックスだと思ってやってみてねー。
あっ、繰り返しになるけど、ワークの最中にどんな答えが出てきても、自分を責める必要はナッシィングですよん♪
「そんな風に私は世界を見ていたんだなー」って優しく受け止めてあげましょ。
それから「今日気づいてよかった♪」って、今から自分好みに書き換えていけば無問題^^
一人じゃうまくできない!
自分責めが強くて見るのが怖い・・・
どんな風に書き換えたら?
と思ったら、カウンセリングでフライデーと一緒にやっていきましょーう♪
もっとラブラブなパートナーシップを望んでいいんですよー♡