知らず知らずの内に、 好き避け 男子を遠ざける 言葉 づかい3選
付き合っているのに、冷たい態度。
他の同僚にはにこやかなのに、私にだけ素っ気ない。
メールだと仲良い感じだけど、会うと距離を感じる。
嫌われてるのかなって思うと近寄ってくる、その男は・・・好き避け男子だーーー!!
『好き避け男子か、脈なし男かを見極める方法』は、こちら↓で紹介しましたが、今日は普段の言葉遣いについてのお話~。
こういう男は好き避け男子だぞってのじゃなくて、あなたのこういう 言葉 遣いは、知らず知らずの内に 好き避け 男子を遠ざけちゃってるよーって話(*_*;
残念ながら、ね。
彼らに、所謂普通の恋愛テクニックは通じませんから、別のやり方で攻めませう♪
今日は、そんな“別のやり方”を紹介ー。
言葉遣い1:語尾の「ね」
好き避け男子を好きになる、女性の特徴の一つでもあるんですが・・・あなたは、語尾に「ね」が多くないですかー?
- 美味しかったね
- 今の映画、面白かったね
- 休みは旅行に行きたいね
- それは、大変だったね
「ね」って、どういう役割があるかというと、“共感を促す”言葉なんです。
「この魚、美味しい!」
というセリフより、
「この魚、美味しいね!」
と言われた方が、自分も魚が美味しいって思って、「そうだね」って言わなきゃいけないような、ニュアンスが感じられませんかー。
これ、一般的な?男子には結構有効だと思うんですよー♪
感情を共有できると、親密感が高まって恋愛関係に発展しやすいですからねー。
でも、待って。
あなたが相手にしているのは、好き避け男子♡
親密感が高まるなんて、恐怖!恐怖!!(笑)
好き避け男子相手だと、「ね」は彼を困らせてしまうので、“自分が”どう思ったのか?という点に意識をおきましょー。
「あー、美味しい!」
「今の映画、めっちゃ面白かったー♪」
自分が主語の自己肯定感&自分軸、ですね。
というのも、「ね」を多用する、あなたの心理の裏には、実は自分の感情への自信のなさがあるのです。
言葉遣い2:「私ってあなたの何?」
これは、好き避け男子だけじゃないかもしれないんですが、「私ってあなたの何?」ってセリフ。
グレーで曖昧な関係を好む男性 VS 白黒ハッキリさせたい女性
の構図が目に浮かびますねー。
で、このセリフのどこに関係を悪化させる要素があるかっていうと、「白黒ハッキリさせたい」ってメッセージもそうなんですが、何より“彼に関係を決めさせよう”って部分が彼にプレッシャーを与えているんです。
白黒ハッキリさせたいのは、あなたですよね?
そのあなたは、どうしたいの?
っていうのが見えてこないので、彼は「えっ、えっ・・・」と言いながら後ずさって、シャッター降ろしちゃうんですねー。
というのも、好き避け男子はリスクを取るのが大嫌い!
「私ってあなたの何?」って質問は、どうとでも捉えられますよねー。
「(私はあなたの事が好きなんだけど)私ってあなたの何?」
「(私はあなたの事何とも思ってないけど)私ってあなたの何?」
「(私はこの関係にとても怒ってるんだけど)私ってあなたの何?」
彼がもしあなたを好きだとしたら、一番目はいいけど、二番目以降の可能性があるだけでリスク満載に見えるんですねー。
そんな危ない橋は、彼らには渡れません。
渡らないんじゃなくて、渡れない(笑)
「俺の彼女」なんて本音を言って、「えっ、別に私はそういうつもりじゃないけど」って言われるのが、一番怖い。
だから、そんな不確かな橋を鼻歌歌いながら迎えに行って、彼を連れて渡れるくらいの自己肯定感&自分軸が、好き避け男子との恋愛には必須なんですねー。
直球や本音が有効なのは、こういう理由から♪
どこを切り取っても「好き」だなってくらいじゃないと、安心できない男子なんですねー。
面倒でしょ(;^ω^)
でも、たまらなく魅力的でしょ(笑)
なので、自分の道は自分で決めて、彼との関係も自分で選んで築いていくのが吉ですよー♪
百年待っても、彼は動けません。
でも、あなたが「こっちよ」って先を行けば、ついてきてくれますから(^_-)-☆
言葉遣い3:(笑)は嘲笑
(笑)って、ありますよね。
表情の見えない文字の世界に一縷の笑顔を沿えてくれる、便利なツール。
ご覧の通り、私も多々使っておりまする(笑)
この(笑)、会話を和ませたり盛り上げたりするつもりで、あなたは使っていると思うんですが、好き避け男子には、な、なんと・・・!
嘲笑に聞こえていますΣ(・ω・ノ)ノ!
嘲る、笑う、と書いて、嘲笑。
えっ、なんで?っていう(笑)
仕事ができて、かっこよくて、自信バリバリに見える彼らも、心は5歳児ですから、全然自信がなく、自己肯定感は低め。
自己肯定感が低いと、ちょっとした言葉も自分を攻撃しているように感じられるんですねー。
(笑)だけじゃなくて、度々言われません?
「バカにしてるのか!」
「どうせ俺は・・・」
「・・・ガシャン(シャッターを降ろす音)」
これはもう、根気よく「そんなつもりじゃない」というのを、言葉と態度で示していくしかないですねー。
そんな風に捉える相手を責めずに、“私は”こう思って今の言葉を使ったの、と。
自分を主語に、ね。
「バカにしているように感じたのね。でも、私はスゴイな!と思って言ったんだよー」とか。
「凹ませちゃったら、ごめんよー。そんなつもりじゃなくて、私はこう思っただけなんだー」とか。
アサーティブな伝え方で。
☆関連記事:伝わる話し方/アサーティブ~君の話は分かりにくい~☆
ここで変に彼の気持ちに責任を持とうとし過ぎると、あっという間に共依存に陥るので、相手と自分の気持ちを区切る意識をしてくださいねー。
凹ませて悪かったなーとは思うんですが、それは“彼の選択”なので、私は私でどうしたいのか、自分の気持ちと相談して決めていきませう。
まとめ
『知らず知らずの内に、好き避け 男子を遠ざける 言葉 づかい3選』をお届けしましたー。
なんかいつも好き避け男子の話は、彼らをいじって楽しんでる感じになっちゃうんだけど、「楽しむ」というのは大事ですよー。
彼らとの恋愛は長期戦ですから、“わっ、またシャッター降ろされたー。面白いなぁ(笑)”くらいのノリで、楽しんで恋をしませう♪
真面目にイチイチ傷ついていると、身が持たないので(笑)
自分の身を守る、知識や考え方を装備しましょー。シャキーン!
これ↓なんかも、好き避け男子は傾向が強いと思ふの。
☆関連記事:言葉で「気持ち」を伝える女と、「事実」を伝える男☆
そして今日取り上げた、3つの言葉遣いの全部に共通するのが、やっぱり自己肯定感と自分軸。
彼らは、自己肯定感養成マシーンです。どんどん鍛えられる!
・・・というか、自己肯定感が高くないと彼らとやってらんない(笑)
私も元・好き避け男子のオットと付き合いたての時、勇気を出して「好き」って言って、「気持ち悪い」って言われた事ありますからねー( ;∀;)
付き合っているのに、ですよ!?
今なら“怖いんだな”って知識があるから平気だけど、当時は激凹みましたー。
そんなオットも、今では好き避け男子は卒業したらしいです。
この間も、「フライデーちゃんが横にいて、布団はふかふかで、なんて幸せなんだろー♪」なんて、ゴロゴロ寝転がりながら言っていました(笑)可愛いヤツめ。
好き避け男子との恋を楽しみたいなら、自己肯定感はぜひ身に着けましょ(*´з`)
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