退屈 な 関係
彼氏とは、毎日連絡したい派のユウコちゃん。
マメに連絡を取るのが苦手。
ペースにハラハラ&イライラ。
「毎日連絡して」とお願いしてみました。
意外にも「うん、わかった!」と快諾した、
ツトムくん。
ホッと安心した、ユウコちゃん。
が、しかし。
二週間もすれば、また連絡が途切れがちになります。
「うん、わかった!」と約束した分、
前よりもイライラしてしまうユウコちゃん。
気持ちのいいパートナーシップを築くには、
どうしたらいいのでしょう。
ルールは破られるもの
必ず衝突する場面を迎えます。
相手に自分の要望を伝えてお願いをするとします。
愛する彼女のために、了解する彼氏。
優しいですねー。
優しいんですが、順番を間違えるとルールはすぐ破られます。
自分→他人 の自分軸で
自分の心も納得しているので行動できます。
他人→自分 の他人軸で
今まで通りの行動に戻ってしまいます。
ルールだらけの関係の向かう先
どうなるでしょうか?
ルールがあることで成り立つパートナーシップでは、
個々人の愛情よりも、ルールが優先されます。
そうすると、よかれと思ってやっていたことが、
ためらったりしてしまいます。
これって・・・窮屈ですよね(笑)
そして窮屈なだけでなく、
どんどん 退屈 な 関係 になります。
何のためのルールか
ルールで縛る人の心に必ずあるもの。
それは、“恐れ”。
前出のユウコちゃんは、
その昔、自然消滅をした彼氏がいました。
そのため、連絡がないと
恐れがムクムクと顔を出してきます。
連絡するのは彼の行動で自分ではコントロールできない為、
ルールを作って約束をしてもらいます。
でも、ルールが増えると、
退屈になってしまう。
退屈な関係では彼もイヤだろうけど、
自分だってイヤですよね。
残念ながら、自分を苦しめてしまうんです
まとめ
退屈な関係。
それは、“恐れ”から作られた
ルールだらけのパートナーシップ。
ルールを作りたくなった時にできるのは、
“恐れ”を手放すということ。
昔の彼を許してあげる。
今の彼を信頼してあげる。
もちろん、ハラハラ&イライラしちゃう
自分も許してあげる。
だって、彼の事が好きで、
彼と別れたくないからハラハラ&イライラするんですもんね^^
ハラハラ&イライラの先にある、
愛と繋がる事で手放しがしやすくなりますよ。