自己肯定感 が上がってくると、ぶち当たる 壁

自己肯定感 が上がってくると、ぶち当たる 壁

 

こんにちは。

恋愛・心理カウンセラーのFriday(フライデー/@fridayship)です。

はじめましての方は、プロフィール目次もどうぞ

 

 

カウンセリングを通じて、

自己肯定感が上がってきた相談者さんが、

こんなセリフを口にする事があります。

 

「やっぱり自分にはムリだと思います」

「この間友達と会ったら、おかしくなったって言われました」

「結局、私には幸せなんて似合わない気がするんです」

「なんか自分が弱くなったように感じます」

 

一見ネガティブに見えるこれらのセリフ、

実は自己肯定感が上がっていくと、

皆がぶち上る壁なんですねー。

 

自己肯定感 が上がってくると、ぶち当たる 壁

 

【足元に気を付けて】

 

カウンセリングやワークを重ねて、

徐々に自己肯定感が上がってきたミズキちゃん。

 

半年前に別れたトオルくんの事も、

最近はあまり思い出す事もなくなってきたし、

思い出してもちょっと悲しいけど、

以前のように一日中涙する事もなくなった。

 

仕事で失敗しても、

“ドンマイ、ドンマイ”と次頑張ろうと自然と前向きになって、

他の仕事で力を発揮できるようになって、

なんだか楽しい。

 

けど・・・ある日、ぽっかり落とし穴に落ちるみたいに、

ズーーーンと沈んだ気持ちになっちゃった。

 

カウンセリングもワークも頑張ってきた。

 

トオルくんの事も思い出さなくなってきた。

 

仕事で落ち込む事も減って楽しくなってきたのに。

 

自己肯定感が上がるとこうなる、って話を聞いて、

自分も取り組んできたけど、

昔から友達ともうまくいかなかったし、

誰かと付き合っても長く続かないし、

仕事も大した事してないし、

もうこんな年齢だし、

「やっぱり自分にはムリだと思います」

と、冒頭のセリフを私にお話しいただくんですねー。

 

こんな時、私の頭に真っ先によぎるのは、

 

もったいない!!!

 

という言葉。

 

せっかく、いい兆候がたくさん表れ始めてるのにー、って。




【こんにちは、「古い自分くん」】

 

この時、ミサキちゃんの中で何が起こっているか、

解説していきましょー。

 

自己肯定感を上げて今までと違う

思考パターン、行動パターンを

色々と試していきます。

 

“こうすると、自分が喜ぶんだなぁ^^”

“これは上手くいかなかったけど、

自分らしいからオッケーだわー♪”

 

これらを、「新しい自分くん」と名付けますね。

 

対して、今までの思考パターンや、

行動パターンをする「古い自分くん」。

 

アイデンティティ(存在理由)を失われる時、

人は物凄い力を発揮します。

 

心の中の人でもね。

 

同じ事に対して、「古い自分くん」は

こんな風に考えます。

 

[新]“こうすると、自分が喜ぶんだなぁ”

⇒[古]ダメダメ、自分を甘やかし過ぎだよ!後で、絶対しっぺ返しがあるよ!

 

[新]“これは上手くいかなかったけど、

自分らしいからオッケーだわー”

⇒[古]また失敗して、ホント駄目な人だね。なんで最初からそうなるって、分からなかったの?





【お前、意外とイイ奴じゃん】

 

「新しい自分くん」の方が前向きでいいなぁと思っても、

実は「古い自分くん」の考え方にもメリットがあるので、

なかなか抜け出せません。

 

<「古い自分くん」のメリット>

 

その1、変わらなくていい

 

やっぱりねー、

人はどんなに現状が嫌でも、

変化を恐れる生き物なんですねー。

 

変わらない方が、断然楽チーン。

 

楽チンなのともう一つ。

変わるのが怖いから変わりたくないって理由もあります。

 

どんなに不便なでも、住み慣れた我が家は離れがたい気持ち。

愛着もありますしね。

 

その2、責められた時に言い訳ができる

 

変わって上手くいったらいいですが、

上手くいかなかったら、

周りに責められるかもしれないですね。

 

転職したり、引っ越ししたり、

大きな変化にチャレンジしても

必ずしも上手くいくとは限りません。

 

そうして失敗して周りに責められた時、

「リスクもちゃんと考えたんだ」って言えたら、

少し責任逃れができますよね。

 

リスク管理をしてくれる、のが

「古い自分くん」のいい所だったりします。

 

自己肯定感が上がり切っちゃうと、

責められても、

「いやー、そんな気分だったんだー(にっこり)」って

押し切れるんですけどね(笑)




 

【壁を突破するには】

 

さて、ではその壁。

どうやって突破したらいいんでしょう。

 

そこでカギとなるのが「手放し」です。

 

壁と表現したので、壊したり、乗り切ったり、

回避するイメージがあるかもしれませんが、

「手放し」はちょっと違うんですね。

 

「古い自分くん」が出てきたら、

その存在を認めてから、別れを告げるイメージ。

 

“今までは君を選んできたけど、

私はもう幸せになる覚悟を決めたから、

「新しい自分くん」を選択するね”

 

<「古い自分くん」を手放すワーク>

その1、手紙を書く

「古い自分くん」宛に手紙を書いてみましょう。

何を書いても大丈夫です。

 

その2、スイッチを作る(グー→パー)

「古い自分くん」が出てきたら、

それを手放して、「新しい自分くん」に切り替える

ちょっとした仕草をスイッチとして自分の中に作ってみましょう。

 

私の場合は、恐れや不安、抵抗感が出てくると、

自然と手を握っているので、それを意識して、

グーからパーに広げます。

 

手の中に握っていた「古い自分くん」を、

広げて解放してあげるイメージ。

 

どんな仕草でもいいですよ。

自分にしっくりくる仕草で、スイッチを作ってあげましょう。




 

【まとめ】

 

自己肯定感 が上がってくると、ぶち当たる 壁 。

 

それは「古い自分くん」なんですねー。

 

「古い自分くん」に出会ったら、

その存在を認めて、さよならをしましょう。

 

大丈夫。

 

ちょっと寂しいような、弱くなったような、

不安なような気分になると思いますが、

別れを告げても「古い自分くん」の中にも自分らしさがあるから、

また違った形で出会えます。

 

☆関連記事:近付く人、遠ざかる人~怖さや攻撃は変化の兆し~☆

 

「やっぱり自分にはムリだと思います」

「この間友達と会ったら、おかしくなったって言われました」

「結局、私には幸せなんて似合わない気がするんです」

「なんか自分が弱くなったように感じます」

 

こんなセリフが頭をよぎったら、

誰もが通る、通過儀礼だと思って、

「キターーーー!!!」って歓喜してください(笑)

 

求めていた場所は、すぐそこですよん。

 


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です