「 問題 は 自分 が作っている」件について
問題 は 自分 が作ってる。
問題は自作自演。
自分で問題作ってドMか(笑)
なーんて、心理学に足を踏み入れた人は
よく耳にすると思います。
あっ、知らない?
今日初めて聞いた(笑)?
これ、気付くと加速度的に自己肯定感が高まるんですが、
“そー言われても分からんわ!”って
なかなか飲み込みにくいんですねー。
今は分からなくてもいいので、
頭の隅にでも置いておいて貰えると、
いつか、”あぁ!なるほど!!”となるので、
お話していきまするー。
*
【「引き寄せている」とは違うんだ】
「問題は自分が作ってる」と聞くと、
ちょっと混同しがちなのが、
”問題を自分で引き寄せている”という解釈。
因果応報、的な。
これは、似て非なるものなので、
別物としてくださいね。
引き寄せるというよりも、
問題だと認識してるのは自分だよねって話。
例えば、彼氏が借金してるのが発覚したとして、
問題かどうか。
ミキちゃんは彼と結婚したいと思っていて、
ただ自分は貯金もあまりなく、
”どうしよう…”と頭を抱えるばかり。
一方ミナちゃんは、新しくジムで出会った
2歳年上の男性といい雰囲気になってて、
乗り換えたいけど4年も付き合って情もあるし、
自分から言うのも…と悩んでいた所だったから、
借金発覚は罪悪感なしに別れを切り出すナイスなアシストに♪
えっ、極端(笑)?
いえいえ、本質はここです。
出来事は中立。
問題と認識しているのは、
そうしたい自分なんです。
かといって、“問題だと思っている自分がいけないんだ”って、
自己責めしないでくださいね。
それは、大事な自分の個性。
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【問題が問題になる瞬間】
問題が問題になる瞬間に、
何が起こっているかというと
・
・
・
そう、他人軸くん発動(笑)
先程の例でいくと、
ミキちゃんにとって借金発覚が問題になるのは、
それによって自分の幸せが振り回されるから、なんですねー。
”どうしよう・・・
自分には何も出来ない・・・
でもこのままでは不幸になる・・・”
自分軸ができていると、
色んなやり方が思い付きます。
彼の借金計画を見直す、
彼と一緒に借金を返す、
彼にお金を貸す、
別れる、
彼のケツを叩いてさっさと返させる、
返済するまで会わない 等々。
”どれが自分にとって幸せな選択肢か?”
という視点で考えて、選ぶ事ができます。
正解はないんですね。
「彼の借金なんだから、自分で返させなよー」
って友達に言われても、
「いやー、なんか私がそうしたくてさ」
って笑って言えたら、
それが自分の幸せで大正解。
「そうしないと彼と一緒にいられないから・・・」
って、”恐れ”から彼の借金を背負うのは他人軸で、
幸せを遠ざけちゃうんですねー。
*
【まとめ】
問題は自分が作ってる。
そのカラクリには、
毎度おなじみ、他人軸くんが関係してるんですねー。
自分の幸せを他人に委ねてしまうと、
ただ”どうしよう”とオロオロして、
状況がよくなるのを待つしかできなくて、不安なもの。
問題を問題にしないために、
”どれが自分にとって幸せな選択肢か?”
考えられるよう、
自己肯定感を育てていきたいものですねー。
問題が自分の手のひらに来たら、
あとは煮るなり、焼くなり、揚げるなり(笑)、
好きにできちゃうから。
どんな台本になるかは、あなた次第。
自由に、自分の幸せの台本を書いていきましょ^^
書き方が分からない時には、ね。
プロ(カウンセラー)の手を借りるって方法も(コソッ・笑)
本日のBGM:GARNET CROW/flying