問題 を自分から迎えに行かない
問題 さん、いらっしゃーーい(≧▽≦)!!
※『新婚さん、いらっしゃい風』に(笑)
なーんて、誰も思っていないのに、
知らず、知らずの内に、
自分から 問題 をお迎えに行ってる事、
あるんですねー。
残念ながら。
自分にそんな癖がないか、
ちょっと立ち止まってチェックしてみましょ。
*
【問題を迎えに行くって?】
どんな行動が、
問題を迎えに行っている事になるかというと、
こーんな事。
・彼の愛を試す/愛されていない証拠を探しに行く
・コントロールしようとする
・気の合わない人と付き合う
・自分の気持ちよくない環境にいる/気持ちよくない話をする
この4つの共通点はなんでしょう?
・
・
・
考えましたか(笑)
それは、「自分を幸せにしない行動」という事。
癖だったり、思い込み(それをやらないと不安から逃れられない)
だったりから来る行動。
上記以外にも、たくさんありますよー。
「あらっ、こんにちは」ってな具合に、
よく出くわします(笑)
まずは気付く事から、始めていきましょ。
*
【その1、彼の愛を試す/愛されていない証拠を探しに行く】
まぁ、よくやっちゃいますよね(笑)
彼の愛を確かめたくて、
試すわけなんですが、
実は逆効果。
愛されたいの前提にあるのは、
愛されていない自分。
そのまま愛を探そうとすると、
愛されている証拠よりも。
愛されて“いない”証拠ばかり
目についてしまいます。
例えば浮気をしていない証拠を探そうとすると、
浮気をしている証拠が見つかっちゃうような。
なんでかっていうと、
世の中グレーゾーンのものが多いから。
どっちか分からないんだけど、
浮気があったら怖いから、
早めにやっつけたいと思って、
浮気認定して退治しに行こうとする。
これが、問題を迎えに行く心理。
“ない”という不安よりも、
“ある”という安心が欲しい。
こういう時はまず、
前提を整えましょうというお話を
カウンセリングではしていきます。
自分は愛されていない、から、
自分はたっぷりどっぷり愛されてる、
っていう前提に(笑)
彼の愛情表現を確認したり、
人からの愛を受け取る練習をしたり、ね。
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【その2、コントロールしようとする】
不安だったり、自信がないと、
人や状況をコントロールしようとします。
が、「期待は裏切られる」という名言にあるように、
コントロール=期待は、
まぁ見事に裏切られるわけなんですねー。
それで焦って、更にコントロールする、
なんて悪循環に陥ったり”(-“”-)”
コントロールしている間は、
自分の心は問題に縛られている状態。
望む結果が得られていないか
常にチェックしていたら、
「まだ途中ですー」って状態でも、
“あーできてない!解決しなきゃ!”って、
問題視しちゃう。
大丈夫。
ちゃんと、あなたは頑張ってるから。
少し、問題を手放しましょう。
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【その3、気の合わない人と付き合う】
付き合うって、彼氏さんだけの話じゃないんです。
友達、会社の人、家族、ご近所さん、ママ友、
旦那の友達、習い事の仲間、学生時代の友達etc・・・。
仕方ないからといって、
付き合ってませんか?
気の合わない人っていうのは、
どういう人かっていうと、
気の合う人を考えると分かりやすいです。
気の合う人=黙っていても、気持ちのいい話をしてくれる人
この黙っていても、というのがミソ。
自分がムリすることなく、
自然と気持ちのいい話をしてくれる、という事。
この逆が、“気の合わない人”です。
ね。
ツラいでしょ(笑)
そんな人と付き合うの。
ナチュラルに気持ちのよくない話をしてくる人、
ですからね。
でもね。
そういう人と付き合う事を選んでいるのは、自分。
これが、このケースの問題を迎えに行ってるという意味。
こういう時は、とにもかくにも自己肯定感♪
自己肯定感が高まると、
自然と、気の合わない人と付き合わなくなります。
付き合わなくなるというか、付き合えなくなる(笑)
☆関連記事:近付く人、遠ざかる人~怖さや攻撃は変化の兆し~☆
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【その4、自分が気持ちよくない環境にいる/気持ちよくない話をする】
この記事↓で「茹でガエルの法則」の話をしましたが、
じわじわツラくなるような状況にいると、
インパクトが薄い分、我慢できちゃうんですねー。
元カレがいる職場にいるとか、
嫌味ばかり言う母親がいる実家に行くとか、
好きなれない街に住んでるとか。
環境を変えるのは、自分を変えるより難しいのでね。
我慢する道を選びがち。
で、我慢してる事すら忘れちゃう。
話も、そう。
話したくない話なのに、
少し我慢すれば終わるからって、
我慢する道を選んじゃう。
まずは、
“この環境(話)イヤじゃー!”
って叫ぶ事から始めましょう(笑)
自分の気持ちに寄り添う。
で、我慢した過去があるわけでから、
環境を変えられない言い分も聞いてみる。
その上で、“自分がどうしたいか?”を探る。
自分がしたい事に、コミットしていくわけですね。
やりたい事に気持ちがコミットすれば、
“やり方”は見えてきます。
いつも言っている通り、やり方は百万通りありますからね。
*
【まとめ】
『問題を自分から迎えに行かない』を
お話しましたー。
<問題を迎えに行ってる行動例>
・彼の愛を試す/愛されていない証拠を探しに行く
・コントロールしようとする
・気の合わない人と付き合う
・自分の気持ちよくない環境にいる/気持ちよくない話をする
最後にもう一つ。
得意のそもそも論なんだけど、
「なんで、自分から問題を迎えに行っちゃうのか?」
って考えてみると、
“問題がある状態が自分にふさわしい”という
「思い込み」が見えてくるんですねー。
ずっと問題のある生き方をしてきたから、
それが当たり前になっちゃってる。
でもね。
いいんですよ。
問題がない人生を生きて。
幸せになって。
そこに抵抗を感じる方は、
“幸せの覚悟”がまだできてないかもですねー。
もう問題のある人生は手放して、大丈夫( ˘ω˘ )
「さんきゅー、あばよ!」
って、手放していきましょ。
手放しても、今までの人生がなくなるわけではないのでね。
共に生きていくわけです🐑
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