助けたい症候群 の女たち~チェックリスト付~
恋愛依存症と並んで、多く見受けられるのが・・・
助けたい症候群 の女性!!!
えぇ、えぇ。
私も例に漏れず、でしたよ(笑)
あなたは、助けたい症候群に入っていますか?
~助けたい症候群チェックリスト~
・スネに傷のある男が好き
・長女だ
・問題点を見つけると魅力的に見える
・「自分がいないと死んでしまいそうだな」と
思う人と付き合った事がある
・彼にダメ出しするのがやめられない
・男性の孤独な一面を見るとキュンとなる
・自分がしんどいのに「大丈夫」が口癖
・「お前がいて助かった!」という言葉が最上の喜び
・人の話を聞くのは得意だけど、自分の話をするのが苦手
・仕事が長続きしない、お金がない、他に女がいる、
セックスができない、という彼を問題だと思っていても、離れられない
あぁー、耳が痛い痛い(笑)
人の役に立ちたいって良い事ですよね。
でも、助けたい症候群とまでなってしまうと
何が問題なんでしょう。
*
助けたい症候群がいいものであれば続くはずなのですが、
助けたい恋愛は長続きしません。
残念ながら。
それは、何故か。
あなたにとって、
彼と一緒にいる理由が「助けたい」だからです。
助ける、という事は、彼が助けられる人でなくてはいけない。
助けられる人=何かができない人、足りない人。
・家が汚い→掃除をすれば助けられる
・お金がない→お金を貸せば助けられる
・セックスがしたい→体を与えれば助けられる
その時、その時で、彼は「ありがとう!」と言ってくれるかもしれない。
(まぁ、言わない人もいますけど)
助けた実感が自分の中に生まれる。
でもね。
私、多くの人を見てきて思ったんです。
「俺ってクズだよなぁ」と言うアイツも、
「お前がいて助かったよ」と毎回心から言うあの男も、
「私なんて・・・」と嘆くあの子も、
どんなに、どんなに自分を卑下する人でも、
自分を否定されて気持ちいい人はいないんだって。
助ける事で、相手を否定し続けてしまうんですね。
*
長続きする人間関係は、お互いに価値を見られる人同士。
そんな時に弊害になるのが
・
・
・
いつも通り自己肯定感(笑)
助けたい症候群の女性たちも、
キラキラした見上げる男性に、もちろんときめきます。
でも、そこでブレーキがかかります。
自己肯定感の低さから、
“私なんて相手にされないだろう”と
自ら立ち去る。
*
人は、よくも悪くも対等です。
だから、キラキラ男性と付き合える事もあるし、
振られる事もある。
そして、これは同じ事が助けたい恋愛でも言えてしまう。
助けられる人なら私は役に立てるから、
付き合えるだろう、傍にいられるだろうと思っても、
そうならない時もある。
こればっかりはね、相手のいる話だから分からない。
ここで相手が誰であろうと、
恋が上手くいくよう働きかけるポイントは、
人の事を見上げたり見下げたりしない事。
彼氏の事だけじゃなくてね。
これは、ちょっと難しいかもしれません。
特に日本は年功序列の教育をされてきたから。
敬語、謙譲語もありますし。
それでも、人として対等であるという意識。
社長だから偉いじゃなくて、偉い人だから社長になった。→尊敬したい
年長者だから偉いんじゃなくて、
長年の経験をもって色々と生きているからすごい。→尊敬したい
尊敬したい気持ちがあってから、尊敬する。
尊敬しなきゃ、では関係が行き詰まる。
順番を間違えないでくださいね。
そうすると、あの人もこの人も、
段々と対等に見えてきて心が楽になりますよ。
だからやっぱり、好きにやりましょ♪
ってお話(笑)
☆関連記事:好きな人には好かれないのに、どうでもいい人からは好かれるカラクリ☆