言葉で「気持ち」を伝える女と、「事実」を伝える男

男女の違い

どーも、こんにちは。

恋愛・心理カウンセラーのFriday(フライデー/@fridayship)です。

はじめましての方は、目次もどうぞ

 

 

マルチタスクの女性と、

シングルタスクの男性。

 

過去志向の女性と、

未来志向の男性。

 

ウィンドウショッピングが好きな女性と、

買うものを決めてから出かける男性。

 

こーんな風に、男女の違いは

たっくさんあります。

 

もちろんこれらは傾向であって、

マルチタスクの男性もいれば、

未来志向の女性もいるんだけど、

男女の違い を知っていると、

それだけで無用な争いや衝突を避けられるもの。

 

今日は、その中から

「言葉の使い方」の違いをお届け~。

男女の違い

【その言葉は“何を”表しているか】

 

例えば、以下のセリフ。

 

「土下座されたって、許さない!」

 

この文章を読んで、

あなたは何を感じましたか?

 

女性の多くは、このセリフで

“本当に土下座されても許さない”という事ではなくて、

“それくらい怒ってるんだ”という「気持ち」を

表現する傾向があります。

 

一方で男性は、

言葉で「事実」を伝えようとするから、

“この人は土下座をしたって許さないんだ。どうしよう?”

と受け取ります。

 

ま、もちろん100%そうだってわけじゃなくて、

8:2だったり6:4だったりするし、

状況によっては女性も事実を伝えたりするけれど、

男女で「気持ち」を表現しているのか、

「事実」を伝えようとしているのか、

っていうポイントですれ違う事が多いんですねー。

 

例えば、他にも

 

「今まで、可愛い子と付き合った?」

 

なんて聞く女性の言葉の裏には、

 

「君ほど、可愛い子と付き合った事ないよー」

 

っていう回答を期待して、

自分を愛でてほしい“気持ち”があったりするのに、

男性は質問のまま受け取って、

 

「あー、大学の時付き合った子は、

読者モデルとかやってたなぁ」

 

なんて、“事実”を答えちゃって

彼女を怒らせちゃうなんて事があるわけですね(笑)





【名作より、こんにちは】

 

かの名著、村上春樹氏の『ノルウェイの森』で、

ヒロインの一人、ミドリがこんなセリフを言っていました。

 

「私が求めているのは単なるわがままなの。

完璧なわがまま。

 

たとえば今私があなたに向って

苺のショート・ケーキが食べたいって言うわね。

すると、あなたは何もかも放りだして走ってそれを買いに行くのよ。

 

そしてはあはあ言いながら帰ってきて

『はいミドリ、苺のショート・ケーキだよ』って

さしだすでしょ。

 

すると私は

『ふん、こんなのもう食べたくなくなっちゃったわよ』って

言ってそれを窓からぽいと放り投げるの。

 

私が求めているのはそういうものなの」

――村上春樹『ノルウェイの森』より

 

 

私が初めてノルウェイの森を読んだのは、

20年以上前(!)の中学生の時だったのですが、

その時抱いた感想は

 

“すげーな、この人”

 

でした(笑)

 

ウブ(死語・笑)な当時の私は、

めちゃくちゃ言ってるなーって思ったんですけど、

不思議と今はしっくりくるし、共感する。

 

なんなら、こんな感じの事言った事あるし(笑)

 

これなんか、まさに気持ちと現実をごちゃまぜにして

相手にぶつけてるシーンですよねー。

 

ケーキなんか、どうでもいい。

 

ミドリの“気持ち”を表現するのに、

「ケーキを買ってきてもらって、捨てる」

っていう言葉を利用している。

 

これ、事実ベースで言葉を聞く男性だったら、

 

“どうすればいいんだよ!!!”

 

って、もろ混乱すると思います(笑)

 

こんなにめちゃくちゃじゃなくても、

私達女性は、わりと似たような言葉使いを

してるんですよねー。

 

「もー、別れる!」

 

とかね。

 

これも、別れたいわけじゃないのに、

それくらいツラかったり、

悲しかったりする事を表現するのに、

「別れる」って言葉を利用してる。

 

こんな事がないか、ちょっと普段の生活の中で、

自分の言葉使いに注目してみてね。

 

恋人に、夫に、上司に、親に、友達に。

 

何かを伝える時、どんな言葉使いをしていますか?

 

伝わらないなー。

誤解されちゃったなー。

 

そんな時は、“気持ち”と“事実”が

ごちゃ混ぜになっちゃっているかもですよん。





【すれ違いたくなーい】

 

ではでは、男女ですれ違わない会話の

ポイントをお話しましょー。

 

<女性→男性の場合>

 

とにかく、シンプルにシンプルに、

自分の気持ちと、どうしたいかをストレートに伝える。

 

枕詞とか、遠回しとか、比喩とか、気遣いとか、

ぜーーんぶ混乱させちゃうだけなので(笑)

 

「土下座しても許さない」よりも、

 

「私はとても傷ついたし、

今すぐ許すというのは難しい。

けど、どうにかしたいと思ってる」

 

なーんて方が、分かりやすいし受け取りやすい。

 

前に書いた、アサーティブな話にも通じますね。

 

☆関連記事:伝わる話し方/アサーティブ~君の話は分かりにくい~☆

 

あと、女性に多いのは

「話を聞いて欲しいだけ」って時。

 

そんな時は、そう説明してあげてね。

 

「話、聞いてくれるだけでスゴく助かるから!」って。

 

男性は“役に立ちたい”気持ちが強いので、

なんとかしなきゃ!って助言なんかくれちゃって、

 

「そういうやり方じゃなくて、こうしたら?」

 

って、よかれと思って言って、

火に油なんて事になっちゃうから(笑)





<男性→女性の場合>

 

男性から女性に話す時には、

なるべく自分の気持ちや思ってる事を伝えましょう。

 

かなーり難しいと思うけど(笑)

 

「昨日の飲み会は、6人くらいが集まったかな。

Aは海外から帰ってきたばかりで、

しばらく日本にいるらしい。

Bは自分の家を建てて、引っ越しをしたって。

Cは子供が小学生に入ったって、話をしてた」

 

って事実だけ言われると、

 

“あなたはどう思ったの?

海外で仕事したいとか?

自分の家を建てたいの?

子供を持ちたいって言いたいの?

羨ましかったの?

大変そうだなって感じた?”

 

って女性はハテナがいっぱい(?_?)

 

コミュニケーションは情報の交換ではなく、

感情のやり取りなんで、

自分の事を話す事で親密感が出てくる=仲良くできるんですねー。

 

そして、話を聞く時は

“共感してほしいんだな”って事を頭に入れてあげて。

 

女性の皆は、女友達のような高い高い共感力を、

男性に求めないように気を付けようね(笑)





【普段の話し方で思考はできてる】

 

ここまで相手に伝える時の話をしてきましたが、

女性は言葉で「気持ち」を、

男性は言葉で「事実」を伝えるのが癖になっていると、

実は、それが思考にも及んできます。

 

どういう事かっていうと、

女性は気持ちベースで思考をして「妄想力」が発達し、

男性は事実だけで思考をして

「自分の気持ちが見えにくくなる」という事。

 

こちらの記事↓にも書きましたが、

事実と想像が混ざってしまって、

女性は、悪い方悪い方に考えちゃう。

 

☆関連記事:彼が信じられない☆

 

これは、もったいないーー(>_<)

 

返信がない=彼に嫌われた、

ではないんですねー。

 

男性は男性で、事実を見ようとし過ぎて、

自分の気持ちが分からなくなっちゃう。

 

仕事はできるのに、恋愛が苦手な人は、

まさにそんな“言葉使いの罠”に

思考が蝕まれているタイプなんじゃないかなー。

 

私達は頭の中でも、

普段の言葉使いで思考しているのでね。

 

気持ちが強すぎる人は事実を見るように、

事実が強すぎる人は気持ちを感じるように、

意識するだけでも色んな事が好転していきますよん。





【まとめ】

 

「言葉で『気持ち』を伝える女と、『事実』を伝える男」

というテーマでお話しましたー。

 

彼女は事実じゃなくて、気持ちを伝えてるんじゃ?

彼は気持ちじゃなくて、事実を伝えてるんじゃ?

 

女性の話はポエム的、

男性の話は日記帳(日誌?)的ともいえますねー。

 

どちらが、良いとか悪いとかではなくてね。

 

女はこうだ、男はこうだって

枠にハメたいわけでもなくてね。

 

男女の違い を知って、すれ違いを減らして、

仲良くやっていくために、

ちょっと工夫するだけで、

近付いていけます。

 

自分が本当に望んでいる事、にも

気付きやすくなりますしねー^^

 

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本日のBGM:星野 源/Hello Song

 

 

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